筒井康隆 『世界はゴ冗談』

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筒井康隆80歳。自分が読み始めた頃はまだ50代だった筒井康隆。中学の頃に断筆宣言があり、その頃から遠ざかっていた。最近の『聖痕』、『創作の極意と掟』、『世界はゴ冗談』で、筒井さんも自分の作家活動の集大成に入っているように見え、焦って本短編集を購入したものの、1本目の「ペニスに命中」を読んで凄まじく安心した。この人は、確信犯的に行動している。それについて一喜一憂するのではなく、こちらも確信犯的に乗っかるべきなのだと思う。

僕との会話で笑ったことがある皆様、その会話の土台は、小学校高学年の時に熟読した筒井作品でできています。この短編集、少しずつ読んで土台の補強に努めたいと思うのです。

books, 2015年05月5日

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